人参ジュースを飲もう！
こんにちは、がんニモマケズ・キッチンへようこそ！
梅雨入りして蒸し暑い日が続いていますが、皆さん、お変わりありませんか？
さて、副作用に悩まされるプラムおばあちゃんに、今度はめまいや頭痛が襲ってきました。がん細胞をやっつけてくれる抗がん剤は正常な細胞も攻撃してしまいます。それでも一般の抗がん剤の量より少なくしてあるので、副作用も軽減しているはずなのですが・・・困ったニャ～！心配の尽きない３匹でした。
今回は、ガン友の皆さんには必ず飲んでほしい人参ジュースを調べてみました！
人参に含まれるカロテンには免疫力を高め、強い抗酸化作用でがんを抑制する作用があるといいます！血液中のカロテン濃度を高め、がん予防効果を発揮することが研究結果でも明らかだそうです。
＜基本の人参ジュースの作り方＞
材料（約５００ml分）
人参：３本（約４００ｇ）
リンゴ：大１個（約２５０ｇ）
レモン：２個（果汁大さじ４杯程度）
1. 人参の有効な成分は皮に多く含まれているので、是非農薬や化学肥料を使用していない有機栽培や自然農法の人参を使いましょう。他の材料も同じです。またカロテンはオレンジ色の色素成分なので、オレンジ色の濃いものを選びましょう。
（有機野菜が手に入らない場合は、野菜を一晩水に浸して、タワシでゴシゴシ洗うか皮をむくように！）
2. 泥はタワシでしっかり洗い落とす。
3. 根元は切って、ジューサーの投入口に合わせた大きさに切る。
4. レモン以外の材料をジューサーでしぼり、レモン果汁を加えて混ぜる。
★ミキサーでなく、栄養素の破壊が少ないスロージューサー（低速回転式）を使うこと。飲みにくいときは、ハチミツを入れてもOK !
★毎食前に５００mlを目安に、しぼりたてを、一日に１、５～２ℓ飲むように、済陽先生は勧めています。１００日でがんに勝つジュース＆スープ（済陽高穂著・新星出版社）に詳しく書かれていますので、是非ご参考になさってくださいね。
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🐈３匹の場合、スロージューサーを使って、毎日３回、人参ジュースを３年間作っていましたが、材料の仕入れ、ジューサーの手入れや管理に一苦労。ジューサーが古くなったことを機に、手間のかからない市販の人参ジュース（冷凍）に切り替えちゃったのです。ダメだニャ～！
忙しい方の味方に缶ジュースと書いたのですが、済陽先生は缶ジュースは栄養素が劣化しているのでNG!と書いています。やはり、しぼりたてを飲むほかないようです。
🐈なかなか、理想の食事を目指すのは大変・・時々脱線する３匹です～困ったニャ～！大好きなものがNGなんて～そんな時、ガン友の皆さんはどうしていますか？時には脱線しても、翌日にはまた新たな思いで出発しましょうね！
☂雨の日々が続き、洗濯ものも乾かず、なんとなく憂鬱になりがちですが、一人で悩まないでくださいね。みんな繋がっている大切ないのちです。大いなる命の働きかけは、優しさの発動として、こちらが気付かなくても、いつも届いているんですね。時には、目を閉じて心静かに、命のささやきに耳を傾けてみましょう！生かされていたことに気付かされる、感謝の日々でありますように！
それでは次回まで、お大事に！
