毎日、緑茶を飲もう!
こんにちは、がんニモマケズ・キッチンへようこそ!
記録的な大雨で各地に甚大な被害がもたらされましたが、皆さんのお住まいは大丈夫でしたか。被災者の方々を思うと胸が痛みますね。
❤ところで、80歳のプラムおばあちゃんは、最近、病院の受付のお姉さんに「かわいい~!」とほめられて、と~ても嬉しそう!それからというもの、数少ない服をとっかえひっかえ、おめかしして通院するようになりましたよ。そんなおばあちゃんの姿に安堵する2匹(家族)でした!
さて、今回はお茶について調べてみました。皆さんはどんなお茶を飲んでいますか?
LPS(免疫ビタミン)が豊富な不発酵茶、緑茶がお勧めだといいます
ところで、不発酵茶(ふはっこうちゃ)って何かご存知ですか?
お茶には不発酵茶・半発酵茶・発酵茶・後発酵茶の4種類があるようです。
不発酵茶・・煎茶・抹茶・玉露・玄米茶など
半発酵茶・・ウーロン茶
(全)発酵茶・・紅茶
後発酵茶・・プーアル茶など
同じ茶葉から、加工の仕方の違いでこんなに多くのお茶が作られていたなんて!奥が深~いんですね。
でも発酵食品が体にいいはずなのに、どうして不発酵茶がいいのでしょう?
そも発酵とは何か、茶葉に含まれる酵素の働きで、収穫後の茶葉は発酵(酸化)するのですが、その発酵の進み具合で上記の種類のお茶がうまれるのですね。つまり、不発酵茶とは、収穫した茶葉に熱を加えること(蒸す・炒る・炙る・干すなど)で、酵素の働きを止めて発酵させないで作るので、この名がつけれたといいます。
また緑茶には4種類のカテキン(ポリフェノールの一種で渋味成分)が含まれていて、中でも注目されるのが、「エピガロカテキン」と「エピガロカテキンガレード」だそうです。
1.氷出しの場合 エピガロカテキンが抽出される
マクロファージを活性化させる力が最も強く、0157やMRSA(ブドウ球菌の一種)、水虫の原因菌などにも効果あり
★急須に氷水を注ぎ、5分かけていれましょう。
2.お湯出しの場合 エピガロカテキンガレードが抽出される
ヒスタミンの放出を抑制、花粉症などのアレルギー症状を和らげる。ビタミンCの数十倍とされる抗酸化作用で、免疫力が向上し、老化を防ぐ効果あり。
★70~80度のお湯で、5分かけていれましょう。
(「免疫力を上げる名医のワザ」宝島社より)
❤何より、緑茶はがん細胞の発生と成長を抑制する効果があるそうです!
半田先生は一日に2~3杯の緑茶を飲むように勧めていますよ!
(がんの先進医療「がん闘病に必要な食事と栄養」半田みえ先生(中成会半田医院)蕗書房より)
さらに緑茶は、食前に飲むと血糖値を下げる効果もあるといいます。煎茶や茶葉をまるごと摂る抹茶、できれば無農薬茶がお勧めです!皆さんも是非、毎日、緑茶をいただきましょうね!
★ただ、カフェインも入っているので、飲み過ぎには要注意!
★ティーバッグのお茶は効果があまり得られないので、茶葉を急須に入れて頂きましょう。
価格:2,000円 |
🐈3匹の場合、朝は煎茶、時々お抹茶を楽しみ、午後はルイボスティーやゴボウ茶、麦茶など、さまざまです。コーヒーや紅茶も豆乳でいただきますよ。
コロナ禍、大雨など大変なときだからこそ、身も心も安らぐひと時、こころ静かなティータイムを持ちましょうね。生かされている今に感謝しつつ・・・。
それでは次回まで、くれぐれもお大事に!